蓬莱山輝夜。「焦がれぬ心→公募の句として矛盾している」→藤原定家の百人一首でない。「焦がれぬ心」の字面自体の意味ではなくて、「死がない」→しがない→「餓死無い」→#「二人で食べて行ける経済状況・生活環境であること」

蓬莱山輝夜。「焦がれぬ心→公募の句として、矛盾しているのでは?」→愛を覚えぬ鉄の心ではない。
藤原定家のように「焦がれ」を唄った百人一首でもない。
「焦がれ「死」ぬ心」→詩歌に、不死身を唄うものが入れるには不吉な単語だからか。「焦がれぬ心」の字面自体の意味ではなくて、「死がない」→しがない→「餓死無い」→「二人で食べて行ける経済状況・生活環境であること」。これをさしていたのでないか。
うん、十六夜咲夜はそれを気に入りそうだ。
古明地こいしちゃんは「眼がない→がめない→盗まない」ものね。
この意味であれば、火鼠の皮衣とサラマンダーシールド→矛盾の組み合わせは凄くいい。恋する者にサラマンダーシールドであれば矛盾する。あくまでハートは熱く、頭はクールに、回りにも焦りを見せない平常心と演技力が求められる。→サラマンダーシールドで、外だけ熱くて中身が温度変わらないんじゃ結婚詐欺師か魔法瓶だ。
これは句そのものの矛盾を疑って始めて解ける難題だったか。「焦がれ死に」という単語も思い浮かぶ必要があるし、詩歌の教養も問われている。完成度特に高い。